A LETTER FROM VOICE

VOICE

LETTER

オーバーコンプライアンスを越えて、
誰もが働きやすく暮らしやすい社会へ

MAY
08
2026
FIRST GATHERING
最初の集まり、開催決定

VOICE始動を記念した、初回交流会を都内で開催します。詳細はクローズドですが、レポートはVOICE Letterでお届けします。

VOICE Letterを読む →

義務でも、恐れでもなく。 好きかどうか、 かっこいいかどうかで決める。

— VOICE Manifesto


About

VOICEがつくりたいもの

過度に厳格なルール解釈や過剰な手続きが、本来の目的から離れて意欲や生産性を奪っている。コンプライアンス担当の現場では誰もが薄々感じていることが、組織全体としては正面から議論されにくい状況にあります。

VOICEは、企業・専門家・編集者・研究者などが集まって、各自の現場の悩みや工夫を持ち寄り、コンプライアンスを過剰から解放するための知見を蓄えていく場として設立されました。

日本企業を蝕む「3つの過剰」

経営学者・野中郁次郎氏は、近年の日本企業に共通する病理として「3つの過剰」を指摘しています。これらが現場の創造性と判断力を奪っている、というのがVOICEの問題意識の出発点です。

01

計画過剰

精緻な計画に縛られ、環境変化への適応力を失う。「予定通り」を優先するあまり、現場の機転が生まれにくくなる

02

分析過剰

過度な数値化・定量化により、本質を見失う。「データに表れないこと」を軽視し、現場の違和感が組織に届かない

03

統制過剰

ルールと手続きが過剰になり、思考停止が広がる。「決められたから守る」だけで、目的が問い直されなくなる

— 野中郁次郎『失敗の本質』『知識創造企業』ほか

こんな現象、見覚えありませんか

i.

せっかくの新規企画が、コンプラ・リスク検討の往復で半年が過ぎ、ローンチする頃には市場の関心が冷めている

ii.

「念のため」の追加資料や事前確認が積み重なり、本業に使えるはずの時間がじわじわ削られていく

iii.

「これは過剰では」と感じても、「責任は誰が取るのか」という空気のなかで、誰も声を上げられない

iv.

過去の不祥事をきっかけに作られたチェック項目が、誰にも見直されないまま、現場だけが疲弊していく

それぞれは善意の積み上げです。ただ、組織全体で見たとき、本来やるべきことに使える時間と意欲が、静かに、しかし確実に削られています。

オーバーコンプライアンス(過度に厳格なルール解釈や過剰な手続きが蔓延し、意欲・生産性低下等の不都合が生じている状態)の解決に向け、誰もが働きやすい、暮らしやすい環境を整える。 — 一般社団法人オーバーコンプライアンス改革推進協会 定款 第3条

Approach

ゆるやかな研究コミュニティとして

立場を超えた対話

企業のコンプライアンス担当、弁護士、コンサルタント、編集者、研究者──立場の異なる人々が、それぞれの実例を持ち寄って共に考える

答えを共に探す

業界・規模・歴史によって正解の形が異なるからこそ、「教える/教わる」ではなく、各自が知見を持ち寄り、結論よりも理解の深さを重ねる


For Whom

こんな方へ

VOICEは「立場」を問いません。コンプライアンスに関わるすべての人々、そして「過剰」を感じている事業の現場に開かれた場でありたいと考えています。

A

法務・コンプライアンス担当

日々の運用の中で「これって本当に必要?」と感じている、企業の法務・コンプラ・リスク・内部監査・内部統制の担当者

B

事業部・経営層

過剰な統制が事業のスピードを奪っていると感じている、経営企画・人事・事業部・経営層の方々

C

専門家・実務家

弁護士、コンサルタント、社労士、税理士など、現場と向き合いながらより良い形を模索している専門家

D

メディア・研究者

コンプライアンス、ガバナンス、組織と人の関係を研究・取材しているジャーナリスト、編集者、研究者

E

関連分野の実践者

体験設計、行動科学、組織開発、デザインなど、コンプライアンスの外側から組織を見ている方々

F

関心ある方々

所属や肩書きにかかわらず、「組織のあり方」「ルールと自由のバランス」に関心のあるすべての方


Services

コンサルティング

VOICEは、KPMG・BCGでの実務経験を背景に、ガバナンス・リスク・コンプライアンスの広い領域で実装支援を行います。過剰になった統制を本来の目的に戻し、現場で機能する仕組みに作り直すことが軸です。

◯ 提供形態

3つの関わり方

Type A — Diagnose

診断・アセスメント

現状を可視化し、過剰になっている領域と本来必要な統制を見分け、改善のロードマップを提示します。

  • 現状診断レポート
  • 改善ロードマップ
  • 経営層への報告
Type B — Build

体制構築・規程整備

プロジェクト型で、規程・運用・実装プロセスを設計し、現場で機能する仕組みに落とし込みます。

  • 規程・マニュアル整備
  • 内部統制の設計
  • 教育体系の構築
Type C — Sustain

継続アドバイザリー

月次定例と随時相談で日常運用を支えます。社外CCO・CLOとして関与する形態にも対応します。

  • 月次定例・随時相談
  • 取締役会・経営会議出席
  • 緊急相談対応
◯ 専門領域

対応する8つの領域

01

コンプライアンス・倫理

コンプライアンスプログラム、行動規範、贈収賄防止、競争法、内部通報、研修

02

リスクマネジメント

ERM体制構築、リスクアセスメント、内部統制(J-SOX/COSO)、Three Lines Model

03

品質コンプライアンス

品質不正再発防止、QMS再設計、原因分析、現場改善の伴走

04

危機管理・クライシス対応

第三者委員会、BCP、初動対応、危機広報、当局・監督対応

05

グローバル・サプライチェーン

海外子会社ガバナンス、人権DD、サプライヤー管理、共同対応

06

ガバナンス・コーポレート

取締役会実効性、CGコード対応、子会社管理、IPO準備

07

経済安全保障

外為法対応、輸出管理(ECCN分類)、技術流出防止、重要技術の特定・管理

08

人材・組織

専門家マッチング、研修・教育設計、社外CCO/CLO派遣、人材エージェント

まずは課題のヒアリングから

業界・規模・課題感をお聞きして、最適なサービス形態をご提案します。

ご相談する →

Activities

活動の3つの柱

01

研究と対話

勉強会、情報収集、専門家ネットワーク、海外規制動向の輪読

02

実装支援

コンプライアンス体制構築、ツール開発、運用支援のコンサルティング

03

発信と政策

書籍・出版、コンテンツ発信、自治体・省庁への折衝

VOICEのフライホイール

VOICE Flywheel 01 コンサル 02 コンテンツ 03 コミュニティ 04 ナレッジ

コンサルで得た実装知が、コンテンツとして共有され、コミュニティでの対話を通じて深まり、ナレッジとして蓄積される。蓄積された知は、次のコンサル案件をより良いものにする。4つの活動が相互に強化し合う設計です。


Collaborators

コンプライアンスの外側から

コンプライアンスの議論を、コンプライアンス部門の中に閉じない。視点を広げる協力者と一緒にVOICEを育てていきます。

体験設計 行動科学 メディア・編集 デザイン 法律実務 投資・ファイナンス

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VOICEに参画する

VOICEは「ゆるやかに、しかし真摯に」育てていきたい場です。事業を一緒に育てる協力者、活動を支える賛助会員を、これから少しずつ募っていきます。

PLANNING

コラボレーター募集

体験設計、行動科学、メディア、デザイン、法律実務、投資・ファイナンスなど、コンプライアンスの外側から視点を持ち寄ってくれる方を歓迎しています。事業立ち上げの段階から関わる形を、対話の中で一緒に設計していきます。

PLANNING

法人賛助会員

VOICEの活動を継続的に支えてくださる法人賛助会員制度を準備しています。会員特典、会費、運営方針については、社員総会の決議を経て改めてご案内いたします。関心のある法人様は、まずお問い合わせください。


Latest from VOICE Letter

最新の発信

VOICEの活動レポート、思想、現場のスケッチ、対談などを、月数回のペースでお届けしています。

VOICE始動

VOICE始動 — まず、話せる場をつくります

過剰になった統制を本来の目的に戻すために、ゆるやかな研究コミュニティとして始動します。

2026.05
COMING SOON

3つの過剰を読み直す

野中郁次郎の「3つの過剰」を、現場の実例と接続して再読する連載シリーズ(準備中)。

執筆中
COMING SOON

現場の声

匿名化された相談事例、対話のスケッチ。コンプライアンスの現場で起きていること(準備中)。

執筆中
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Directors

理事

代表理事 / Representative Director

水戸 貴之

Takayuki Mito

理事 / Director

田中 義人

Yoshito Tanaka

理事 / Director

片山 雄太

Yuta Katayama

3名のプロフィールはVOICE Letterで今後紹介していきます。


Contact

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PHONE

03-6864-3902

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〒107-0062
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